1/15(水)授業風景(2校時)
2025年1月15日 11時21分1月15日(水)2校時の授業の様子です。インフルエンザが流行しています。感染予防をしながら、児童は学習を積み上げています。
話は変わりますが、年明けの1月2日午後2時に平成24年度平城小学校卒業生(69名中約30名)が、うさぎ小屋の前に集まり、タイムカプセルを開封しました。24歳となった若者たちは、各クラスごと衣装ケースに詰め込んだ思い出の作文や絵画、ノート、手紙、テストなどなど、当時の自分の学びの足跡の作品を手に取りながら、懐かしみ、笑みがこぼれていました。立派に成長した若者たちですが、小学生頃のあどけない表情がそこにはありました。同じ自分でも決して後戻りできない、また、今の自分に小学生の作品は生み出すことができないということは皆が分かっていることでした。
そのカプセルの中の作品の多くは、日常の学校生活の中で、学び作り出されたものです。当時の教育活動の様子を覚えているものもあれば、忘れ去られているものも数多くあったことでしょうが、久しぶりに再会した同級生との会話によって、次々に当時の記憶がよみがえってきたようで、会話は一層はずんでいきました。
今年度、ホームページで掲載する日常生活は、成人を迎えるころには忘れられていることかもしれませんが、大人へと成長する過程の大切な日々の記録です。3学期も残すところ授業日が46日となりました。元気に学校生活を送り、自分史の中に刻んでいってほしいと願っています。