1/24(金)音色に誘われて(金管部)
2025年1月25日 06時00分1月24日(金)放課後、トランペットの澄んだ音色が、1階まで響いてきました。その音色に誘われて3階の金管部の練習の様子を見に行きました。今年度の金管部の発表の場は終了しましたが、卒業する6年生が楽器を手に練習している姿を見ると、楽器や演奏が好きなことが十分に伝わってきます。個人練習後は、全員でアンサンブルを楽しんでいました。
1月24日(金)放課後、トランペットの澄んだ音色が、1階まで響いてきました。その音色に誘われて3階の金管部の練習の様子を見に行きました。今年度の金管部の発表の場は終了しましたが、卒業する6年生が楽器を手に練習している姿を見ると、楽器や演奏が好きなことが十分に伝わってきます。個人練習後は、全員でアンサンブルを楽しんでいました。
続きです。その2
1月24日(金)2・3校時に家串小学校・柏小学校・船越小学校・福浦小学校が来校し、交流学習会を各学年で実施しました。5校が集まっての学習会ですが、外から見ていて全く違和感のない学習集団で、本校の児童は普段通りの学習を行っている感じでした。いつもより人数が増えて、楽しそうでした。
今年度最終となる3回目の少年消防クラブ定期活動が行われました。今回は、6年生は灯油やガソリン等の引火する条件を実験を行いながら学習しました。5年生は愛南消防署に配置されている車両の名前や役割について学習しました。日頃より学んだ知識を生かして火事を起こさないように努めてほしいです。
1月22日(水)児童朝会は、広報委員会が相手に伝わる話し方について発表しました。良い例と悪い例を実際にやって見せながら、気を付けるポイントを分かりやすく伝えることができました。早口言葉は、難易度の高いものから紹介されたため、難易度が一番低いと位置づけられた「生麦、生米、生卵」が、とても簡単に思えました。これも決して簡単ではないと思いますが、広報委員会の発表の展開の工夫によって、全校児童は話し方や伝え方をこれから意識するのではないかと期待が高まりました。集会の終わりには、欠席していた学級委員の自己紹介も行いました。
2校時は、1年生算数科の研究授業が行われました。「買い物をする場面でお金の出し方を考えることを通して、数の合成・分解に習熟し、数の感覚を豊かにする」という目標で、児童は1円玉・5年玉・10円玉の組み合わせをいろいろ考えて問題解決に当たっていました。実際の生活場面でも、生かされる学習でした。
1月21日(火)3校時・4校時に6年生は「外国人との共生社会の実現に向けて」のテーマで、高松出入国在留管理局より3名の講師をお迎えして特別授業を受けました。今日の授業によると、日本には現在約358万人の外国人が住んでおり、これは四国4県の人口と同じくらいということでした。また、最も多い国は、1位中国、2位ベトナム、3位韓国、4位フィリピンということで、約195か国から来ているそうです。英語が母国語となっている国はさほど多くなくて、意外と日本語の方が通じるということでした。これからの時代、必要となる学習の一つです。
1月17日(金)6年生の校外学習の様子です。
1月20日(月)2校時の授業風景です。今日は「大寒」でしたが、青空が広がり、心地よい一日でした。インフルエンザや発熱等のため欠席者はありますが、元気に登校した児童は、今日の学習課題を各自頑張っていました。
1月17日(金)3校時の授業の様子です。6年生は、朝の会後、県歴史文化博物館へ校外学習に出発しました。歴史学習総まとめの見学です。校外学習は特別な学習のイメージが強いのですが、校内での学習の一部として行われます。今日の3校時は、水の温まり方の実験や音楽鑑賞のグループ発表会、文字の形や筆の運び方を学ぶ書写の学習、マラソンチャレンジデーへ向けた持久走、色紙で作った三角形を重ね合わせ角の大小関係を視覚的に理解させる図形学習、ミシンの上糸の掛け方の実技練習等、学校で行われる学習活動は、一つ一つが目的と価値を持っています。校外であっても校内であっても、新しく出会う学習内容は、日々特別といえるのではないでしょうか。今日もそうした日常の学習が行われました。
1月16日(木)2校時の授業の様子です。1年生が作った凧を飛ばす活動がありました。運動場は無風に近い状態だったので、走り回りながら凧を上げていました。この凧上げの経験は、学年が上がるにつれて、空気や風、風力といった目には見えない物質や力学の学習へ発展する基礎となります。「なぜ、凧はあがるの?」という問いが生まれますが、その解答は成長に伴って変わっていくことでしょう。大人でも、「なぜ飛行機が空を飛ぶことができるのか。」という問いの解答を実感をともなって説明できる人はきっと多くはないでしょう。
この日の凧上げをきっかけに、将来、「空飛ぶ乗り物」を作り出す大人になるかもしれません。教育活動には、将来の夢が生まれる種がたくさん詰まっています。
1月15日(水)2校時の授業の様子です。インフルエンザが流行しています。感染予防をしながら、児童は学習を積み上げています。
話は変わりますが、年明けの1月2日午後2時に平成24年度平城小学校卒業生(69名中約30名)が、うさぎ小屋の前に集まり、タイムカプセルを開封しました。24歳となった若者たちは、各クラスごと衣装ケースに詰め込んだ思い出の作文や絵画、ノート、手紙、テストなどなど、当時の自分の学びの足跡の作品を手に取りながら、懐かしみ、笑みがこぼれていました。立派に成長した若者たちですが、小学生頃のあどけない表情がそこにはありました。同じ自分でも決して後戻りできない、また、今の自分に小学生の作品は生み出すことができないということは皆が分かっていることでした。
そのカプセルの中の作品の多くは、日常の学校生活の中で、学び作り出されたものです。当時の教育活動の様子を覚えているものもあれば、忘れ去られているものも数多くあったことでしょうが、久しぶりに再会した同級生との会話によって、次々に当時の記憶がよみがえってきたようで、会話は一層はずんでいきました。
今年度、ホームページで掲載する日常生活は、成人を迎えるころには忘れられていることかもしれませんが、大人へと成長する過程の大切な日々の記録です。3学期も残すところ授業日が46日となりました。元気に学校生活を送り、自分史の中に刻んでいってほしいと願っています。